いつも晴れ晴れ奈良ブログを読んでくださってありがとうございます‼︎
先週の日曜日、久しぶりに家族揃って矢田寺にお出かけしてきました。

幼稚園の夏祭り用に買った浴衣が嬉しくて、今日も浴衣で行くと言い張る娘。
手には虫かごと虫とり網。
季節をちょっと先取りする おしゃまさんです。


矢田丘陵の中腹にあるお寺なので、参道は坂道と階段の登りが続きます。
疲れるけど、いろんなお店が出ていて楽しい雰囲気でした。


私たちも途中で冷えたスイカとすももを食べて、休憩しながら登りました。

登りきって振り返ると、こんなに良い眺め。
梅雨特有のムッとした晴れの日。
暑かったので汗が滝のように流れていました。

関西屈指のあじさいの名所

全国でも有数のあじさいの寺として知られる、矢田寺。
高野山真言宗の寺院で、正式には金剛山寺(こんごうせんじ)と言うそうです。
まずは御本堂にお参りをしてから、あじさい園にむかいました。

矢田寺は日本最古の「延命地蔵菩薩」が安置されていて、お地蔵さま発祥の地といわれています。
境内には、あじさいに彩られたお地蔵さんがたくさん並んでおられました。

いよいよあじさい園にきました。
約60種類 1万株のあじさいが植えられているそうです。

浴衣で頑張って歩いた娘は、「見て見て‼︎この色がきれい」と気に入ったあじさいの前で写真撮影。




私あじさいが大好きなんです。
なんとも言えない色のグラデーション。
本当に綺麗。


木のように大きなあじさいの株もあり、花の数にも圧倒されます。

あじさいの回廊は足場が悪く、アップダウンもあります。

4歳の娘は「迷路みたい♪」と楽しそうに歩いていましたが、
ベビーカーの赤ちゃんは抱っこ紐を持って行ったほうが良いと思います。

念仏院 切り絵の御朱印
念仏院では、あじさいの花をあしらった御朱印帳や名物あじさい金平糖などが買えます。


1番人気はこの切り絵の御朱印。

あじさいの切り絵とお地蔵さまがかわいい。
お値段はかわいくない1300円でした‼︎
紫はもう売り切れだそうです。
2022年のあじさい祭りは5月28日(土)から7月3日(日)まで
例年、6月上旬から7月上旬までたくさんのあじさいを楽しむことができるそうです。
いっぱい歩くので、ぜひ歩きやすい靴で行ってみてください。

矢田寺
📍大和郡山市矢田町3506
拝観時間 8:30~17:00
拝観料 大人500円、小学生200円
(7月11日以降は無料)
電話 0743-53-1445
最寄り駅からの交通案内
☆近鉄 郡山駅より
矢田寺行きバス「矢田寺」下車 徒歩10分
小泉駅東口行きバス「横山口」下車 徒歩20分
駐車場 近隣の民営駐車場のみ 普通車 500円


矢田寺までの道は1本道で、民営の駐車場しかありません。
私たちは朝早く行きましたが、帰る頃には駐車場待ちの渋滞ができていました。
土日に行かれる場合は、朝1番で行かれることをお勧めします。


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