今日も晴れ晴れ奈良ブログに来てくださってありがとうございます。
作ってみたくなる絵本
図書館でパパ・カレーという絵本を借りました。
作 武田美穂さん
ダイナミックな絵で、小さい子どもにも料理の楽しさや
作り方がわかる素敵な絵本です。
普通のカレーと違うのはバナナを入れることです。
小さな娘と読んでいましたが、大きな娘がさっそく反応して
パパ・カレー作りたい!! と言いました。
「じゃあ、今日の晩ご飯はパパ・カレーにしよう」

作り方の説明は一切ありません。
食材の分量や調味料の説明もありません。
それがいい!!
娘は絵本を見ながら、じゃがいもタマネギ、にんじんを用意して
ニンニクや生姜も刻みはじめました。

上手に切れました。
絵本ではさすがパパが作るカレーだけあって、
めちゃくちゃ上等そうな牛肉が豪快に使われています。
家計を考える晴れ晴れさん、そこは鶏肉に変更。
フライパンに油を入れて、ニンニクと生姜を炒めます。
ニンニクと生姜をお皿に移したら、同じフライパンでお肉を炒めます。
お肉を取り出したら同じフライパンで野菜を炒めました。
食材を分けて炒めるところにパパのこだわりを感じます。
全てをお鍋に入れてお水を入れてぐつぐつ煮込みます。
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ。。。
野菜が煮えたらカレールーを投入!!
丁寧にルーを溶かしてました。
ぐつぐつ煮過ぎてじゃがいもの形なくなってきてますが、
口出しはしません。ガマンガマン。


ジャジャーン!! 本日の主役バナナの登場です。

皮をむいて袋に入れてバナナをつぶします。
この感触がおもしろいようで、「スライムみたい」「つめたい」「もっとやりたい」と長らく楽しんでいました。
つぶしたバナナをお鍋に入れて、少し煮込めば
パパ・カレーの出来上がり♪

大きなお鍋にバナナ1本だけなのですが、
ものすごくバナナが香るフルーティーなカレーになりました。
子どもたちは美味しい美味しいとたくさんおかわりしました。
晴れ晴れさん的にバナナは…..
思った以上に香りを感じて、りんごの方がいいかなと思いました。
お料理を楽しむきっかけになるいい絵本。
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