小学生の息子の誕生日。
晩ご飯は何がいい?と聞くと、コーン三昧と言いました。
コーンスープ。
コーンバター。
コーンごはん。簡単で最高‼︎

食が細くて好き嫌いの多い息子ですが、よくぞここまで大きくなったもんだ。
ニコニコ嬉しそうに食べてくれる顔を見ているだけで、愛おしい。
フォートナイトにハマる
皆さん、「フォートナイト」というテレビゲームご存知ですか。
そんな息子が今ハマってるゲームです。

一見すると子どもらしいキャラクターが出てきたり、外国風の町の様子が明るく描かれているゲームなのですが、その内容は何と100人が鉄砲で撃ち合い最後に生き残るというなんとも殺伐とした進行なのです・・・。
ゲーム自体、子どもにさせていない家庭も多いかと思います。
子どもの友人の中にはテレビも自由に見させていない家庭もあります。
それに比べ我が家は・・・。
旦那です。
困ったことに、うちの旦那がゲーム大好きなのです。
子どものためにとニンテンドースイッチを購入。すぐに子ども達はマリオゲームやどうぶつの森など、ゲームの魅力に取り込まれました。
(でもウチも、1日1人30分と時間は決めていたんですよ!)
平和なゲームならまだしも、とうとう息子がこのフォートナイトを始めたい!と言うことに。
内容を知り当然ウチでも「ダメ!」だったのですが、子どもプレゼンの常套句「だって皆んなやってるもん」で毎日の主張。
うちでダメでも友人宅でさせてもらっているのはわかっているけど、「ダメ」を続けていました。
ですが、いつのまにかゲーム機にその「フォートナイト」が入っているではないですか!
そうです旦那です・・・。旦那は2階のパソコンで、息子はリビングのテレビで、ゲームの世界でチームを作って共に戦っている。
もちろん1ゲーム30分以上かかります。
悲しい・・・。
ただ、驚くのは今のゲームの進化です!
息子がテレビに向かってゲームをしていると、なんとテレビから学校の友達の声が!「おーい、一緒にやろう。」
最初は「ええ!」と思ったのですが、今時のゲームは離れていてもインターネット上で一緒にゲームができるのです。
それも話しながら。エライ時代です。
マイク付きのヘッドフォンして、なにやらもしゃもしゃ話しながら画面に向かう息子は横から見ていて異様です。
でもコロナ禍の今、大勢の友人が家に集まるのも良くないし、こんな時代か・・。と思ってしまいます。
ある日、息子が敬語で喋りながらバンバン撃っているではないですか。
後で聞いてみると知らない年上のお兄さんとチームになっていたとのこと。
全く知らない人とゲームやって楽しいの!?と聞くと、「だって、何度も助けてくれて優しいもん。フレンドになった!」と、もはや突然の茶の間のグローバル化についていけない私・・・。
とりあえず、「知らないお兄さんに名前や住所言ったらあかんよ!」
と “イカのオスシのお約束” 的な見解を述べ、テレワーク用のオープンマイクを用意して、やりとりが聞こえるようにするのが、我が家の精一杯の対応です・・。
あとは、ゲーム中のリビング会話に注意しなければ(^^;
私の怒鳴り声が響いて、オマエの母さん怖いなーって学校で言われないように 笑
スポンサーリンク