いつも晴れ晴れ奈良ブログを読んでくださってありがとうございます。
そろそろ奈良公園の紅葉も終盤となりました。
大仏池のイチョウもほとんど落ちて、黄色の絨毯になっていました。
もうちょっと早く見に来たらよかったな‥‥

カゴを持って、どんぐりや松ぼっくり、落ち葉を拾いながらお散歩するのはとても楽しい。
いつものお散歩よりもいろんな発見があります。


末娘は集めるのが大好き。
この時期、奈良公園に行ったらポケットはどんぐりでいっぱいになります。
いつもは後でこっそり捨ててしまうんですけど、たまには母ちゃん頑張って秋遊びの日を作ります。

と言っても、こんな風に段ボールをドーナツ型に切って、裏にガムテープでひもをつけたら準備完了で、
あとは、子ども達が好きなように落ち葉やどんぐりをボンドで貼っていくだけです。

一晩置いて、ボンドが乾いたら完成です。

壁に飾るとすごく可愛くて、クリスマスまで楽しめます♪


こちらは赤い実がかわいい、ゆらゆら揺れる簡単モビール。
3歳にはまだむずかしいですが、小学生のお兄ちゃんが喜んで結んでくれました。


上の子達が小さい時から、毎年1度はやってる秋遊び。
家が散らかる心の広ささえあれば、誰でも簡単にできます。
ダンボールやボンド、ハサミ、ペンと、素材さえ並べておけば、勝手に作りはじます。
とっても静かになります。

私はその、
子ども達が勝手にやってくれる静けさ
を求めているのかもしれません。
「一緒にままごとしよう‼︎」
「一緒にすごろくしよう‼︎」
って言われるのがとにかく嫌なんです。
だからよく、クッキーを作らせたり、プラ板を作らせたり、
子ども達が集中してくれる何かを与えてドロンします。

この時も2人で1時間以上、黙々といろんな物を作っていたなー。
母の作戦成功です。
「家でこんなことやらせるなんてえらいねー」って褒めてもらうことあるんですけど、
えらいかどうかはわかりません。
でも、子育てしながら
「どうしたら自分が楽しくご機嫌で過ごせるか」
を要領よく考えるのは上手い方だと思います。

あっという間に12月になりました。
ただでさえ忙しい主婦には鬼のような12月。
子ども達が冬休みに入ったら、何をさせようか‥‥
今から作戦を考えて、笑顔で乗り越えたいものです。


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